粟鹿神社
但馬国一宮の格式を誇る粟鹿神社は、世の中の日下部氏ゆかりの神社としても有名である。境内は古寂びた雰囲気で、本殿の後方には御神体であろう円墳かと誰何される小さな丘がみえる。また、じっくりと探索すると、子供を抱えた狛犬、神紋である茗荷に関わる茗荷神社の兎の彫刻など目を楽しませてくれる。 |
当勝神社
当勝神社は「とうかつ」かと思ったが、「まさかつ」と読むそうだ。鳥居をいくつかくぐり抜けて、山門を見上げると、必死の形相で垂木を支えている力士かた思われる彫刻があり、思わず「ニヤリ」とする。境内はそれほど広くないが、もの寂びた雰囲気が好ましい。 |
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